育毛手入れ

髪からのメッセージ

髪の毛の状態を見れば、体の健康状態が分かると昔から言われています。実は髪の毛を分析することで、いつ頃、何の物質が、どれ位の分量摂取されたのか分かってしまうのです。髪には持ち主の頭部を保護、保温する役目の他に体の状態や状況を伝えてくれる機能もあるのです。

 

不規則な生活習慣や、ストレスなどの心的症状、栄養不足などで抜け毛や脱毛症が発症します。これは髪の毛が体における異常を知らせてくれているのではないでしょうか?

 

血液が何らかの原因でドロドロになると血行が悪くなって必要な栄養素が頭皮や髪の毛まで行き届かなくなります。頭皮や髪の毛に届けられる栄養は、人間の生命維持に必要な臓器に届けられた後、一番最後に届けられるのです。

 

髪の毛まで栄養が行き渡らないと言うことは、どこかで必要な栄養素が途絶えている、と言うことなのです。もしかしたら生命維持に必要な臓器にも栄養が行き届いていないのかもしれません。

 

髪の毛が教えてくれている体の異常のメッセージを素直に聞き入れて、生活習慣と食生活を見直し、体全体を正常に戻すことが大切です。

 

体が正常になれば十分な酸素、栄養を含んだ血液が体中を巡回し、頭皮にも髪の毛にも栄養素を届けてくれますので自然と髪の毛も生えてくるのではないでしょうか?

 

人間にとって一番大切で効果的な育毛発毛の手当てとは、心身ともに健康な状態を作り持続することなのです。「継続は力なり」と言う言葉がありますが頑張って心身ともに健康で、髪の毛が活き活きし続けることを願います。

育毛の注意点

頭皮や髪の毛のために行う育毛。しかし育毛の方法において、気をつけなければいけない注意点もあります。

 

・過剰なブラッシング
薄毛、ハゲ防止のために、ブラッシングを行い、頭皮の血行を良くすると言う情報がありますが、ほとんどの症状の場合、これは間違いです。本来ブラッシングの目的としては、シャンプーの前に頭髪の中のゴミを浮かび上がらせ効率的に洗髪する。又は長い髪の方が髪の毛を束ねる時に行う行為なのです。

 

血行を良くする為に行う行為ではないのです。過剰なブラッシングは柔らかい頭皮を刺激し、痛めるだけでなく、破壊してしまうこともありうるのです。ブラッシングにおける注意点はブラシの先端が頭皮にまで至らない様にそっと行うことです。

 

・皮脂を除去しすぎない
皮脂が原因で薄毛になる、ハゲになる、と言う情報から皮脂を根こそぎ除去する方がいます。必要な皮脂まで除去しすぎると頭皮が乾燥し、ボロボロになって、余計に薄毛やハゲになってしまします。

 

人間の体が分泌する皮脂なのですから、悪いものではありません。乾燥を防ぐ効果もありますので過剰な除去はしない様にして下さい。頭皮を健康な状態に保つためには、毎日一回、洗髪をすることが大切です。

 

頭皮手入れ用のシャンプー剤を使用すればほぼ間違いなく必要な皮脂は残して、健康な頭皮でいられます。髪の毛自体の手入れをする以前に、頭皮の状態を健康に保つことは育毛、発毛にとって大前提となりますのでしっかりと手入れを行い、強力な成分のシャンプー剤などで痛めない様にしましょう。

髪の成長

髪の毛にも細胞があり体の一部なのですから、健康な髪にする為には当然、十分な睡眠、生活習慣、規則正しい食生活が必要です。睡眠不足を続けることでお肌にも悪いですが、髪の毛もパサつき、ツヤも失ってしまいます。

 

育毛、抜け毛の予防にバランスの良い食生活を心掛けましょう。髪の成長にはビタミン、ミネラル、たんぱく質を摂取することが必要です。

 

コンビニ弁当、ファーストフード、インスタント食品など栄養の偏った食事を続けると、体にも悪影響ですし髪にもよくありません。髪はケラチンと言うたんぱく質から構成されています。

 

偏食やダイエットによる栄養不足は十分なたんぱく質が摂取できませんので髪の毛が細く弱くなります。バランスの取れた食生活を送ることで心身共に健康になり、頭皮や髪の毛にも良い状態を保ちましょう。

 

髪の毛は爪と同じ様に、肌の角質層が変化して構成されたものです。しかし肌は生きた細胞ですが、髪の毛は死んだ細胞なのです。ですから髪の毛をカットしても痛くありませんし、ついついドライヤーやカラーリング、パーマなど負担をかけてしまします。

 

髪の毛自体には自己修正機能がありませんので、一度負担をかけて痛めてしまうと自然に治癒することはありません。大切なのは、髪の毛を傷めないと言うことです。もし負担をかけて痛めてしまったらきちんと手入れをすることが必要なのです。

 

しっかり栄養補給を心掛け、髪の毛をできるだけ傷めない、これが健康で丈夫な髪の毛を育てる一番大切なことなのです。


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